アウトプットの基本の型
アウトプットの基本の型に5W1Hがある。
when(いつ)
who(誰が)
where(どこで)
what(何を)
why(なぜ)
how(どのように)
文章を書くときに、上記の6つのポイントを押さえることで、伝わりやすい文章を書くことができる。
アウトプットに使うフレームワークの基本的な一つである。
ビジネスの文章のように事実を端的に伝える必要がある場合は、この要素を用いて、文章を構成することが有効だ。
5W1Hの例
例えば日々の報告書なら、
いつ➡︎今日
誰が➡︎私が
どこで➡︎客先で
何を➡︎新しい商品の説明を
なぜ➡︎購買後のアフターサービスとして
どのように➡︎商品を触ってもらいながら説明した。
みたいに網羅的に説明できるし、抜けもない、必要充分な文章が作成できる。
また、ビジネスの場面以外でも、家庭生活でも例えば高額な商品が欲しいときなどは、ダンナさんにプレゼンするようにしているのだが、そんな時でも使える。
いつ➡︎遊びに行ったときに
誰が➡︎2人が
どこで➡︎キャンプ場で
何を➡︎新しい焚き火台を
なぜ➡︎今のは少し小さいので
どのように➡︎楽しく使える
のならば、購入してもいいのでは?みたいな感じ。
応用できる範囲も広いし、アウトプットの基本的な型とも言えるので、積極的に使っていければいいかなぁと考える。
アウトプットにおけるフレームワーク
ビジネスの世界ではフレームワークを使うことで、論理的に思考する際の抜け漏れを防いだり、自分の考えを相手に伝えやすくするという方法を取ることがある。
相手に自分の考えを的確に伝えるというのは、要するに自分の考えをわかりやすくアウトプットするということだから、フレームワークをアウトプットに応用するのは、積極的に取り組みたい。
コメント