50歳からのダイエット〜過去の失敗篇〜

50歳からのダイエット 健康

子どもの成長は身長、体重の増加が体の成長でしょうが、50歳からの成長は身体的には体重を減らさなければいけない気がしています。

もともと運動嫌いの怠け者なので、どんどん体重は増えて行くばかりです。

失敗を繰り返しつつも、少しづつでも減っていく生活を目指したいと思います。

過去のダイエット

小さな頃から体重は重く、思春期の頃には、すっかりおデブだった私は過去に何回かダイエットを行なっています。

食事制限系(糖質制限含む)のダイエットで、それなりに体重は減少するのですが、それは一時的なもので、たとえば今より10kg減らしたいと思っていた場合、10kg減ったら元の生活に戻ってしまう。
そして、ダイエット期間中に減った筋肉のせいで代謝も下がり、体重は増加していく。

いわゆるリバウンドですね。

それを繰り返している上に、年齢を重ねるごとに基礎代謝も下がって行くわけですから、体重を増やすことは簡単でも、減らすことは非常に難しい。

なんのために体重を減らしたいのかといえば健康のためですので、食事だけで体重を減らすのではなく運動もしつつ健康的に進めていきたいと考えています。

過去の失敗例と対策

失敗例1

痩せたいのは健康のためなのに、痩せること自体が目的化してしまい、不健康に痩せる

対策)目的と手段を間違えない。

なんのために体重を落としたいのか?体重が落ちた後、どういう生活を送りたいのか?

失敗例2

何kg痩せたい!という目標を立てて、何kg痩せるを達成したら、元の体重が増える生活を行うからリバウンドをする

対策)痩せたい!が目的ではないし、もともと普通に生活していたら、体重が増える生活をしているという生活習慣が問題なので、普通に生活していたら、「維持できる」もしくは「少し減る」くらいの生活を目指す。

まずその段階になってから、「減らす」を考える。

失敗例3

例えば平日は、それなりに節制し、少し体重を減らすことができるのに、週末その減らしたぶんを戻すあるいは増やす。

この場合、週に5日も頑張っているのに、長期で見ると全然体重が減るという結果に結びつかないので、やる気がなくなる。

対策)1日とか2日で戻ったり増えたりするなら、週5日の頑張りを増やすか、油断する1日か2日をなくすしかない。

逆に週5日普通に過ごして、残りの2日を、めっちゃ頑張ったら減っていくということであれば、全体的に見て頑張った感は少ないのに、結果は反対になる。

日々の些細な増減に一喜一憂せず、全体的な流れを見て、減っていくトレンドを作る。

失敗例4

ダイエットと健康のために運動を続けていたのに、雨が降ったといえば休み、体調が思わしくないといえば休み、休んでいるうちに体重は増え出し、再開するモチベーションがなくなり、いつの間にか、やめている。

対策)雨でもできるように室内でできる運動習慣を取り入れる。
今は室内用ステッパーを購入し、雨の日も運動できるようにしている。

何日間か休んでも、また再開する!という強いモチベーションを維持する。

ここでも、“運動を休む→体重が増える→ダイエットのモチベーションが下がる“という目的と手段の履き違えが起きている。

体重の増減に一喜一憂しないで、ただ粛々と継続するという精神で挑みたい。

現在の状況

今も失敗中といえば失敗中で、運動は続けているとはいえ、体重は「維持」もしくは「微増」という感じで推移している。

運動強度が低いか、摂取カロリーがオーバーしているか…

とは言え、日々の生活では「微減」するときもあるので、もう少し長い目でみて、減少トレンドが生じれば、成功とも言える。

そもそも今、太っていることで、生活習慣を見直そうと思っていて、それで見直せて健康に過ごせるなら長い人生においては、成功と言えるだろうし、今は様子を見つつ粛々と適度な運動と適度な食事を心がけて過ごしていきたいと思います。

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