資格試験攻略法

勉強パンダ インプット

資格試験への挑戦

10月に受けたい資格試験があって、そのために勉強していこうと思っています。

最初にその試験を受けたのは2年前で、そのときは点数もだいぶ足らず取得できなかったので、再挑戦です。

私はインプット派なので、この50年の間に10か20ほどの資格を取ってきたと思うのですが(すでに曖昧(笑))最近では記憶力も集中力も、やる気も減り、なかなか思ったように勉強も進みません。

50歳を過ぎたら50歳を過ぎてからの勉強方法みたいなものがありそうな気がしています。
試行錯誤しながら、その過程もこのブログでシェアしていけたらと、考えています。

独学で勉強するか、通信教育や学校に通うか

独学ではモチベーションの維持は難しいです。

通信教育や学校に通うことによって、モチベーションも上がるし、掛けた費用のもとを取らねばという意識も働くし、まとまった知識を順序立てて身につけることもできるので、悪い選択肢ではありません。

ですが、私はやりたい時間に勉強を進めたい。
順序立てて…よりは興味を持ったときに興味のある知識を得たい。

という、タイプなので基本的には独学での資格取得を目指しています。

人それぞれ、自分に合った学習スタイルがあると思うので、自分はどういうスタイルで学習したいのかをハッキリさせておくのが良いかと思います。

試験攻略の方法

まずは過去問を解く

解くとは言っても、勉強したことない分野の聞いたこともない専門用語が並ぶ過去問は「ちんぷんかんぷん」で解きようがありません。

ですが、まず過去問を見ることで、「聞いたことのない専門用語がこんなにあるのか」「これを知識として身につける必要があるのか」という目指すべき目標をハッキリと知ることができます。

要するに過去問を解いて合格レベルに持っていけば、その試験に合格するということですから、今は、「まったくわからない」のレベルから、試験までの間に「解けば合格する」のレベルまで、ギャップを縮めていく作業を行う必要があるわけです。

試験の難易度に違いもあるし、資格によってかかる時間も、まちまちですが、どんな試験でも結局この「知らない・わからない」から「知ってる・わかる」レベルまで持っていけば合格するわけですから、まずはゴールを知るために過去問に挑戦するのは重要です。

わからなかった用語を調べてみる

過去問に出てきたわからなかった言葉を調べてみます。(さらにわからなくなったりもします)

理解できなくても、なんとなく読んで、また調べて…を繰り返します。

繰り返しているうちに、なんとなく理解できるようになっていきます。

まったく理解できないもののあったりしますが、それはもう諦めましょう。

試験の合格には100%答えられなくても問題ありません。
(100%の正答率が必要な試験は存在しません)

また過去問をしてみる

最初に解いたときより正答率は上がっているはずです。

少なくとも問題の意味がわからないということはないはず。

正解できるもの、難しいもの、何度やっても間違うもの

過去問を繰り返しして、傾向がわかってきたら、参考書や過去問解説サイトを参考にさらに学習していきます。

あとはもうひたすら、そのループを繰り返します。

勉強するための時間を確保する

社会人が資格取得をするにあたって、1番難しいことが時間の確保かもしれません。

勉強すれば理解は深まり、資格取得につながることはわかっていても、では、どうやってそのための学習時間を確保するのか?

仕事もあって、家事もこなし、なんやかんや用事もあって、私にはないけれど子供のいる方なら子育てもあって…

1日は24時間しかないし、限られた時間の中で、やりたいことがたくさんあるのに、そんな学習までに回す時間はないよ…

たしかに、「効率的に」「スキマ時間を使って」なんてことを思っても、なかなかそう簡単にはいかないし、そのために少し早起きするとか寝る時間を遅くするとか、睡眠時間を犠牲にしてまでしたくないし…

非常に悩ましい問題です。

特に私の学習方法では、ほかの勉強方法より時間はかかると思います。

とはいえ、毎日少しの時間を積み上げれば、やがて大きな時間になると信じ、コツコツ試行錯誤しながら進めたいと思います。

最終的に

資格試験の必勝法は落ちても、諦めずに受けることだと思っています。

何年かかっても、勉強したことは知識として自分の中に残りますし、たいていはいつか合格します。

正直、何年やっても受かる気がしなくて、諦めた資格もあります。
(まぁ、でもそれは諦められる資格だったということかな)
法律系の資格は問題文の文章が、わからなさすぎて諦めました。
甲は〜。乙は〜。みたいなのは向いてないと感じました。
(諦めたことへの言い訳かも知れません)

どういうスケジュールで勉強していくか、今回の試験が受かったか、受からなかったか、などは学習を進めながら、またこのブログで発信していくつもりです。

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