イチケイのカラス
月9。法廷モノでも主人公が裁判官というのは珍しい。
法廷モノ特有の正義とは?と考えさせられる作品で、役者さんも地味めな感じではあるが演技派で、裁判官という難しい役にハマっていると思う。
みちお役の竹野内豊は、型破りな裁判官という役どころで、とはいえ裁判を維持して判決は下すわけだから、絶妙な型破り具合というか…そういう感じ。
黒木華も、融通が効かないかと思いきや、素直さも持ち合わせて、成長する姿を見せてくれる。
今後の展開も楽しみ。
大豆田とわ子と三人の元夫
松たか子と松田龍平といえば「カルテット」も面白かったが、脚本家も同じ坂元裕二で面白くないわけがない。
ナレーションの入り方とか、タイトルコールの入り方、エンディングまで小ネタというか、作り込みが丁寧というか…
セリフ回しとか、元夫たちの会話とか、その間とか、親友のかごめとの会話とか、なぜだか引っかかる系で、どのキャラクターにも惹かれる。
こちらも今後の展開も楽しみ。
リコカツ
離婚とか結婚とか、まぁいろいろあって、何度か考えたこともあるし、私自身今はダンナさんと仲良くはやっているが、いつまで続くかなんて、なんの保証もないし、1人になって気楽に生きれる部分もあるのかなぁとも思う。
北川景子と瑛太が離婚を考えつつも、何となく絆を深めていくのもわかるし、お互いの両親が離婚を前提に別居し始める展開も、今のご時世普通にありそうな話。
コメディな部分もシリアスな部分もあって胸キュン展開もあるし、全体的には気楽に観て楽しめる感じで、つい観てしまっていた。
コントが始まる
若手の実力派な俳優さんたちが、たくさん出ていて、最初は観るつもりはなかったけれど、気づいたら観ていた。
もう少し、コントが面白かったら…と思わなくもないが、ドラマ部分に密接に関わるコント内容だから、面白さまで求めるのは酷かな??
成長譚でもあるし、色々なことに傷ついた若者たちが出てくるので、コントから始まるわりに、全体の内容が毎回まぁまぁ暗い…
引きこもりとか、解散とか、誰かが亡くなるとか…
それでも観てしまうのは出てる役者さんの演技力で、魅せられるからかも…
ドラゴン桜2
前シーズンも好きだったので、楽しみにしていた作品。
一話目が半沢直樹感が強めだったので、ありゃ?路線変更??と思ったが、ここに来てちゃんと受験の攻略法も出てきて安心する。
前のシーズン、もう15年前?とかですって。そりゃ、歳もとるし、攻略方法も様変わりするわ〜。
自分の勉強にも参考にできることがあれば取り入れていきたいなぁ。
SNS使ったりとか、前の時には考えられない方法だけど、私もブログ始めたし、SNSも使えればいいな。ちょっと、いろいろチャレンジしてみよっと。
まとめ
思ったより鑑賞時間かかるし、できれば1シーズンでは3本ぐらいにしておきたいと思ってるのに、気づけば5本も観てた。
まぁ、楽しいからいっか。
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