インプット向きの場所というのがあると思います。
人それぞれ違っているのかも知れませんが、私の場合、こういう場所でインプットするのが好きというのを、ご紹介したいと思います。
電車の中
最近は、めっきり電車に乗ることも無くなりましたが、通勤していた頃は行きの電車も帰りの電車も、ずっと読書をして過ごしていました。
今はスマホを見ている人の方が圧倒的に多そうですが、昔は文庫を読んでる人がいたり、おっちゃんがスポーツ新聞読んでたりしたものです。
ざわざわしているし、混んでいて他人の気配も感じますが、その中で読書を行うことで、物語世界に入り込み、逆に集中力が高まるような気もします。
お風呂の中
こちらも昔から読書には最適な場所です。
うちの中って、案外1人になれる場所が少なくて、集中できる環境を作りにくいのですが、お風呂は1人の空間だし、湯船に浸かってリラックスしながら時間をたっぷり使いながら読書とか、めっちゃ気持ちいいもんです。
デメリットは紙の書籍の場合、水分を含んで紙がヘニャヘニャになるので、文庫などは読み終えたら捨てるしかありません。
捨てる前に読もう!みたいな感じで前は読んでいました。
今はスマホを持ち込んで、ネット・サーフィンしたり、YouTube観たりして過ごすことが多いです。
「スマホが持ち込めるということは、アウトプットもできるのでは?」と入力しようとしたことがあったのですが、一応防水のためビニールのケースに入れるので、水で滑るしタッチスクリーンの精度も下がり入力はしにくいです。
ただ、どっかで読んだのですが、最近のスマホは音声入力が賢いので、お風呂で音声で下書きして、ブログ更新する人もいるそうです。
「お風呂でぶつぶつ話す」ことに抵抗もなくはないのですが、そういう考え方って、年齢によって頭が固くなっているだけで、便利そうと言えば便利そうなので、今度お風呂で更新も挑戦してみたいと思います。
ネット・カフェのマッサージ席
オープン席とかは少し苦手なんですが、マッサージ席は疲れたらマッサージもできるし、パーティションで区切られていて、集中しやすい環境です。
普通のカフェやファミレス、ファーストフード店などでも勉強している方もいますが、なんとなく集中できない感じで、他のお客さんの邪魔になってないだろうか?回転率下げてお店のスタッフにも悪いし…などと気をつかってしまい早々に出て行ってしまいます。
友達と一緒におしゃべり、とかなら何時間もいるのですが…
でも、カラオケ屋さんとかネカフェなら個室になっていて落ち着くし、ドリンク飲み放題だし、気分転換にカラオケ屋さんならヒトカラしたり、ネカフェならマンガ読んだりもできるし、うちでの勉強の気分転換も兼ねて、たまに行くのはありだと思います。
布団の中
読書をするだけなら、寝る前の布団の中も気持ちいいです。
スマホをいじるのは寝付けなくなるそうで、あまりよくないようですが、紙の本なら就眠儀式にもなります。
今はあまりしませんが、若い頃はホントに寝付く直前まで本を読んでいて、電気つけっぱなし、読みかけのページに指を挟んだまま目覚めるみたいな日も、よくありました。
まとめ
インプットはアウトプットに比べると、場所を選ばないと言いますか、集中さえできれば、どこでもできるので、いろんなところで行って、「自分はどこで集中できるのか?」を探していくのも良いかもしれません。
なんか、まだまだ他にも、「ここ落ち着くわ〜」みたいな場所もありそうな気もします。
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